「病歴・就労状況等申立書」を自力で書くのが難しい理由
障害年金の書類の中で、一番の難所と言われるのが「病歴・就労状況等申立書」です。
診断書は医師が書いてくれますが、この書類だけは、自分自身でこれまでの経過を振り返って作成しなければなりません。
「いつから体調が悪くなったか、正確な日付なんて覚えていない」
「日常生活で困っていることを、どう説明すれば伝わるのか分からない」
このように悩んで、筆が止まってしまう方がほとんどです。
この書類は、単に日記のように事実を並べるだけでは不十分です。
審査をする担当者は、あなたの実際の生活を直接見に来るわけではありません。
提出された書類だけで「この人は日常生活にこれくらい支障があるんだな」と判断します。そのため、客観的で具体的なエピソードが求められます。
例えば、「家事ができません」と書くよりも、「立ち上がることが難しく、食事の準備は家族にすべて頼んでいる。週に3回ヘルパーを利用している」と書いた方が、状況がリアルに伝わります。
また、仕事についても「休みがちです」ではなく、「月に数回は体調悪化で欠勤し、現在は時短勤務に配慮してもらっている」といった詳細な情報が重要です。
さらに、医師が書く診断書との「ズレ」がないことも大きなポイント。
診断書には「一人で外出できる」とあるのに、申立書に「一人では一歩も外に出られません」と書いてしまうと、審査側がどちらを信じていいか迷ってしまいます。
この整合性を整えることが大事です。
豊橋市や田原市、さらに浜松市など遠方の方でも、お電話で状況を伺いながら、審査に通りやすい適切な表現でまとめ上げます。お気軽にお問い合わせください。